“値決め”は経営。価格の裏にある覚悟
— 利益率と信頼のバランスをどう取るか? —
価格を決める瞬間。
それは、経営者の“覚悟”が試される瞬間です。「この価格でいこう」
その一言には、会社の価値観がにじみ出ます。
安さを選べば、受注は増えるかもしれない。
しかし、利益が出なければ持続できない。
高すぎれば、選ばれない。
価格とは、“利益”と“信頼”の交差点です。
私はあるとき、社員と一緒に問い直しました。
「この価格で、私たちは胸を張れるか?」
すると、現場からこんな声が上がりました。
「この価格なら、自信を持って提案できます」
その瞬間、価格は単なる数字ではなくなりました。
会社の“誇り”になったのです。
値決めは、経営者だけの仕事ではありません。
現場と共有し、意味を持たせることで、価格は力を持ちます。
価格に込めるのは、利益だけでなく、理念です。
♠ 今月のアクション5選
- 主力商品・サービスの原価構造を再確認する
- 粗利率と目標利益率の差を明確にする
- 「この価格である理由」を文章化する
- 社員と価格に対する納得度を話し合う
- 価格戦略の判断基準を文書化する
◆ 専務の森重が、お客様と今月のアクション5選について一緒に検討することも承っています。ご希望の方はぜひお問い合わせください。








