今月号の「さくらコンビニ通信」をお送りいたします。

さて、9月は強力な台風の飛来により、関西国際空港で大きな被害が出たり、北海道では震度7の地震があったり大変な月でした。コンビニのライフラインとしての役割も改めて見直された月でもありました。皆様のお店に置かれてはどの様な影響があったでしょうか?さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。また異業種間競合も厳しい状況になってきており、合わせてそちらの情報も併せて、当メルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。

コンビニ業界最新動向データー

8月は全国的に気温がかなり高かった事や、夏休み等の行楽需要を受け、飲料、アイスクリーム、冷やし麺等の夏物商材や引き続きカウンター商材、弁当、総菜、サラダ、冷凍食品等の中食が好調に推移したこと等から、全店、既存店とも売上げ高が前年を上回る結果となった。
「チェーン別既存店前年比 8月比較」
※昨対%表示     売上高   客数   客単価   
セブンイレブン    2.0    0.0   2.0
ファミリーマート   0.9    0.9   0.0
ローソン       0.2   ▲ 1.3   1.5
ミニストップ    ▲ 0.1   ▲ 0.6   0.4

別紙にて詳細データー添付参照ください。

編集コラム

コンビニの商盛期である夏は、今年は豪雨に台風と猛暑というトリプルパンチの夏でしたが、引き続き9月も巨大台風に巨大地震に見舞われ、ここ2ヶ月は災害の連続でした。
今回は北海道の震度7の地震では、過去にない長時間の停電・特に初めての大規模ブラックアウトとなり、マンション等では給水ポンプが停電でとまり、水も電気も長期に止まる被害となりました。ただ今回は名を挙げたのはセイコーマートさんでしたね。特にセイコーマートは店内調理していて、それがガスで炊飯していたので、温かいおにぎり等を提供できた事、さらに災害緊急セットとして、車のシガーライターからの電源で、レジと最低限の照明が取れるように準備して店舗に配布していたので、営業出来たこともあり、北海道に置けるライフラインとしての意識付けが道民の心を捉えたようです。やはり東日本大震災時でも、コンビニのライフラインとしての震災時の対応でその後の売り上げが大きく変わったように、震災時の準備と震災時の対応で大きくお客の意識は変わってしまいますね。