さくらコンビニ通信8月発刊号をお届けいたします。

さて、7月は例年にない異常気象続きで、月初めには西日本で記録にないような豪雨に見舞われ、被災された方々が多くおられました。弊社のお取引先様のお店でも浸水や自宅が被災された方も多くおられました。謹んでお見舞い申し上げます。さらに下旬からは記録破りの猛暑となりました。皆様のお店に置かれてはどの様な影響があったでしょうか?さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。また異業種間競合も厳しい状況になってきており、合わせてそちらの情報も併せて、当メルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。

コンビニ業界最新動向データー

6月は全国的に平均気温が高かったため、冷やし麺等の調理麺、飲料、アイスクリーム等の夏物商材の売れ行きが好調だったことや、引き続き、カウンター商材、冷凍食品、総菜、サラダ等の中食が好調に推移したこと等から、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。
「チェーン別既存店前年比 6月比較
※昨対%表示    売上高    客数    客単価   
セブンイレブン    0.9   ▲ 1.7   2.6
ファミリーマート  ▲ 0.9   ▲ 1.8    0.9
ローソン       1.3   ▲ 3.2   4.7
ミニストップ    ▲ 1.6   ▲ 3.1   1.6
※5月はローソンが客単価まで昨対マイナスしていたので、注視していましたが、6月は大幅な客単価アップとなっており、集計時のずれもあっての数字と思われます。ただ客数減は恒常的となっており、既存店の収益対策が急務です。
別紙にて詳細データー添付参照ください。

編集コラム

厚生労働省の中央最低賃金審議会の小委員会が7月24日、2018年度の最低賃金の引き上げに向け最終協議を始め、政府は年3%程度の引き上げを掲げており、全国平均で25円以上の上げ幅となりそうというニュースが出ました。毎年の最低時給の値上げで、コンビニオーナーの収支はより厳しくなるのは必然です。コンビニオーナーは人件費がいくら上がっても、売価に転嫁できないので、ここは本部の対応が必然です。より粗利益取れる売価で出しても売れる良い商品開発やBS(ビルド&スクラップ)の推進で、店舗要件の改善や移転、また短期的には補助金等も今まで以上に出す必要もあると思います。加盟店あってのフランチャイズ事業ですから、ここは思い切った対応していただけるよう機会あればうったえていきたいと思います。