さくらコンビニ通信7月発刊号をお届けいたします。

さて、6月は北日本では降水量が多かったのですが、東日本太平洋側では、梅雨でも降水量が少なかったようです。また西日本では例年に比べ気温が低かったようです。皆様のお店に置かれてはどの様な影響があったでしょうか?さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。また異業種間競合も厳しい状況になってきており、合わせてそちらの情報も併せて、当メルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。

コンビニ業界最新動向データー

5月は全国的に降水量が多く、特に月前半のゴールデンウィーク中期間中に気温の低下等により、来店客数が減少したことや、飲料・アイスクリーム等の売れ行きが不調となり、既存店売上高は前年を下回る結果となった。一方、カウンター商材やサラダ・惣菜・冷凍食品等の中食は引き続き好調に推移した。
「チェーン別既存店前年比 5月比較
※昨対%表示    売上高    客数   客単価   
セブンイレブン   0.3  ▲ 1.8   2.1
ファミリーマート ▲ 2.1  ▲ 3.3   1.2
ローソン     ▲ 4.5  ▲ 3.7  ▲ 0.8
ミニストップ   ▲ 3.8  ▲ 5.0   1.2
※3月は久しぶりにセブンの既存店客数のマイナスが止まったので、その後を注視していましたが、4月5月はまた全チェーンともマイナスとなりました。やはりこの傾向は続くとみられます。特に5月はローソンの客単価までマイナスで、売り上げ客数ダウンが目立ちました。ドラッグストアの急激な売り上げ増も影響していると思われます。

別紙にて詳細データー添付参照ください。

編集コラム

コンビニ業界の最近の話題は電子タグとか顔認証を使った無人コンビニばかりが目立ちます。。確かに人出不足に時代には、昔からオートメーション化が進むことは歴史が教えてくれています。発注もレジも、そのうち検品・品出しまで無人化されるかもしれません。でもどうしても無人化で対応できないことがあります。それはコミュニケーションです。先日コンビニで働く高齢者の記事が出て居ました。その高齢者は機械には弱いですが、人生経験からくるコミュニケーション力を生かして、固定客を増やして売り上げに貢献しているそうです。これは機械にはできません。最近では高齢者のコンビニ顧客比率がかなり伸びている現状を考えれば、必要なスキルと言えます。大きくコンビニ運営が変わりつつある中でよく運営の在り方について考えていくことが重要だと思われます。