桜咲く春の季節になりました。今月号の「さくらコンビニ通信」をお送りいたします。
確定申告も皆様のご協力によりほぼ無事に期限内に提出することが出来ました。今後ともよろしくお願いいたします。さて、4月も寒暖の差が大きく,昼暖かくても、夜は北風吹いて寒いというような日が続いているようです。でも四月上旬には、桜も各地で満開となり桜咲く季節となりましたが、最低気温がかなり低い日はまだまだありそうです。皆様のお店では気候の影響は如何であったでしょうか?さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。このメルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。
コンビニ業界最新動向データー
3月は、下旬に気温が低下する等、寒暖の変動が大きかったことから、麺類や中華まん、おでん等の温かい商品の売れ行きが好調であった。また、引き続き、店内調理品のカウンター商材や調理パン・サラダ・惣菜等の中食が好調に推移したこと等から、全店・既存店ともに売上高は前年を上回る結果となった。 既存店存店ベースでは、売上高7,920億円(前年同月比+0.01%)が2ヶ月ぶりのプラス、来店客数12億9,870万人(前年同月比-0.9%)が13ヶ月連続のマイナスになり、平均客単価610円(前年同月比+0.9%)は24ヶ月連続のプラスとなった。
チェーン別既存店前年比 3月比較
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 1.0 ▲ 0.4 1.4
ローソン ▲ 0.3 ▲ 1.0 2.0
ファミリーマート ▲ 0.1 0.1 0.8
サークルKサンクス ▲ 5.0 ▲ 4.6 ▲ 0.4
ミニストップ ▲ 0.5 ▲ 2.9 2.6
別紙にて詳細データー添付参照ください。