桜咲く春の季節になりました。
今月号の「さくらコンビニ通信」をお送りいたします。確定申告も皆様のご協力によりほぼ無事に期限内に提出することが出来ました。今後ともよろしくお願いいたします。さて、3月も寒暖の差が平年より大きく開いた日が多かったようです。最低気温が平年以下の日も多かった割には、最高気温はかなり平年を上回る日が多かったようです。桜咲く季節となりましたが、最低気温がかなり低い日はまだまだありそうです。皆様のお店では気候の影響は如何であったでしょうか?さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。このメルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。
コンビニ業界最新動向データー
2月は昨年がうるう年のため日数が1日少なかったことが大きなマイナス要因となった。店内調理品等のカウンター商材や調理パン、惣菜等の中食、また、気温の変動が大きかったことから、調理麺やスープ等の温かい商品が、引き続き好調に推移した。
既存店ベースでは、売上高6,983億円(前年同月比-1.7%)が5ヶ月ぶりのマイナス、来店客数11億3,840万人(前年同月比-3.9%)が12ヶ月連続のマイナスになり、平均客単価613円(前年同月比+2.3%)は23ヶ月連続のプラスとなった。
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 2.6 0.5 2.1
ローソン 0.7 ▲ 1.2 2.0
ファミリーマート 0.8 ▲ 0.6 1.4
サークルKサンクス ▲ 4.4 ▲ 6.2 1.9
ミニストップ 1.3 ▲ 2.4 3.9
別紙にて詳細データー添付参照ください。