確定申告の時期になりました。
今月号の「さくらコンビニ通信」をお送りいたします。さて、2月は寒暖の差が平年より大きく開いた日が多かったようです。最低気温は平年並みを前後していましたが、最高気温はかなり平年を上回る日が多かったようです。今月から暦上は春にはいり、日に日に暖かくなってきます。皆様のお店では気候の影響は如何であったでしょうか?さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。このメルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。
コンビニ業界最新動向データー
1月は、店内調理品等のカウンター商材や調理麺、調理パン、惣菜等が引き続き好調に推移したことに加え、寒暖の変動が大きかったことからスープ、中華まん等の温かい商品の売れ行きが好調となり、全店・既存店ともに売上高は前年を上回る結果となった。
既存店ベースでは、売上高7,532億円(前年同月比+0.1%)が4ヶ月連続のプラス、来店客数12億1,399万人(前年同月比-1.1%)が11ヶ月連続のマイナスになり、平均客単価620円(前年同月比+1.2%)は22ヶ月連続のプラスとなった。
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 1.8 ▲ 0.3 2.1
ローソン 0.8 ▲ 1.2 2.0
ファミリーマート ▲ 1.4 ▲ 1.4 0.0
サークルKサンクス ▲ 3.3 ▲ 4.3 0.9
ミニストップ ▲ 0.3 ▲ 2.8 2.6
別紙にて詳細データー添付参照ください。