確定申告の時期になりました。さくらコンビニ通信2月発刊号をお届けいたします。
さて、1月は山陰地方で記録的な雪が降るなど、日本海側では荒れた天気が多いのに比べ、太平洋側では気温は低いものの穏やかな天気が多かったようです。但しかなり乾燥しており、インフルエンザ等の流行を助長している状況でした。皆様のお店では影響は如何であったでしょうか?さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。このメルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。
コンビニ業界最新動向データー
12月は、店内調理品等のカウンター商材や調理麺、調理パン、サラダ等の中食、クリスマス等の年末商品の売れ行きが好調に推移したことから、全店・既存店共に売上高は前年を上回る結果となった。
既存店ベースでは、売上高8,378億円(前年同月比+0.5%)が3ヶ月連続のプラス、来店客数13億1,366万人(前年同月比-0.9%)が10ヶ月連続のマイナスになり、平均客単価638円(前年同月比+1.4%)は21ヶ月連続のプラスとなった。
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 2.9 0.3 2.6
ローソン 0.0 ▲ 1.1 1.1
ファミリーマート 0.2 ▲ 0.9 1.1
サークルKサンクス ▲ 5.2 ▲ 6.2 1.0
ミニストップ 0.2 ▲ 1.8 2.0
別紙にて詳細データー添付参照ください。