明けましておめでとうございます。さくらコンビニ通信1月発刊号をお届けいたします。
さて、12月は比較的例年とおりの気候が多く、徐々に真冬日に向かって寒暖を繰り返していたように思えましたが、皆様のお店では影響は如何であったでしょうか?さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。このメルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。
コンビニ業界最新動向データー
11月は、店内調理品等のカウンター商材や惣菜、サラダ等が引き続き好調に推移したこと、また、上・下旬に気温が低下する等、寒暖の変動が大きかったことから、麺類、スープ、おでん等の温かい商品の売れ行きが好調となり、全店・既存店共に売上高は前年を上回る結果となった。
既存店ベースでは、売上高7,734億円(前年同月比+0.5%)が2ヶ月連続のプラス、来店客数12億8,479万人(前年同月比-0.8%)が9ヶ月連続のマイナスになり、平均客単価602円(前年同月比+1.2%)は20ヶ月連続のプラスとなった。
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 1.2 ▲ 0.1 1.3
ローソン 1.7 ▲ 0.8 2.5
ファミリーマート ▲ 0.6 ▲ 0.6 0.0
サークルKサンクス ▲ 4.9 ▲ 5.2 0.4
ミニストップ ▲ 0.9 ▲ 2.0 1.2
別紙にて詳細データー添付参照ください。