冬将軍がやってきました。さくらコンビニ通信12月発刊号をお届けいたします。
さて、11月は前半は気候も良い日が多くありましたが、後半は一気に冬に近づき、東京では11月に50年ぶりの初雪が降り、冬がいよいよ到来しました。皆様のお店では影響は如何であったでしょうか?さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。このメルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。
コンビニ業界最新動向データー
10月は、北日本を除いて平均気温が高かったものの、全国的に天気が数日の周期で変化したこと等から、既存店の客数に影響を及ぼした。しかしながら、淹れたてコーヒーを含む店内調理品等のカウンター商材、調理麺等が好調に推移したことや、カット野菜、サラダの販売を強化したことから、全店・既存店共に売上高は前年を上回る結果となった。既存店ベースでは、売上高8,258億円(前年同月比+0.2%)が2ヶ月ぶりのプラス、来店客数13億8,101万人(前年同月比-1.3%)が8ヶ月連続のマイナスになり、平均客単価598円(前年同月比+1.6%)は19ヶ月連続のプラスとなった。
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 1.7 0.7 1.0
ローソン 1.7 ▲ 2.0 3.7
ファミリーマート ▲ 0.5 ▲ 1.6 1.1
サークルKサンクス ▲ 3.3 ▲ 3.6 0.6
ミニストップ ▲ 0.2 ▲ 2.4 2.2
別紙にて詳細データー添付参照ください。