春の息吹が芽生えてきました。さくらコンビニ通信3月発刊号をお届けいたします。
2月は関東では比較的暖かい日が多く、1月より暖かい日が増えてきていて、もうすぐ春が来ると感じられるようになってきていますが、皆様のエリアでは如何でしょうか?さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。このメルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。
コンビニ業界最新動向データー
1月は中旬以降、強い寒気の影響を受け低温となったものの、平均気温は高かったことから全店・既存店とも来 店客数はプラスとなった。また、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や、調理麺・弁当等の中食、アイスクリーム 等が好調に推移したことから、全店・既存店とも売上高は前年を上回る結果となった。 既存店ベースでは、売上高7,502億円(前年同月比+1.0%)が10ヶ月連続のプラス、来店客数12億2,020 万人(前年同月比+0.6%)が2ヶ月連続のプラスになり、平均客単価615円(前年同月比+0.3%)は10ヶ月連 続のプラスとなった。
「チェーン別既存店前年比」 2016年1月(日本フランチャイズチェーン協会発表)
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 2.1 0.6 1.5
ローソン 0.5 1.9 ▲ 1.4
ファミリーマート 3.4 1.5 1.9
サークルKサンクス ▲ 0.9 ▲ 2.6 1.8
ミニストップ 1.4 0.2 1.1
別紙にて詳細データー添付参照ください。