明けましておめでとうございます。さくらコンビニ通信1月発刊号をお届けいたします。
今月号の「さくらコンビニ通信」をお送りいたします。12月は朝晩寒いものの、日中は暖かい日も多く、各地のスキー場では雪不足で、営業に大きく影響が出ていたようです。コンビニは、暑いとき熱く、寒いとき寒いほうが、売り上げ的にはいいのですが、皆様のお店は如何だったでしょうか?さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。
コンビニ業界最新動向データー
11月は全国的に気温が高かったものの、降水量がかなり多く日照時間が少なかったため、既存店の来店客数に影響を及ぼした。また、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や、調理麺・惣菜等の中食、デザート等が好調に推移したことから、全店・既存店とも売上高は前年を上回る結果となった。既存店ベースでは、売上高7,607億円(前年同月比+0.9%)が8ヶ月連続のプラス、来店客数12億7,446万人(前年同月比-0.5%)が2ヶ月ぶりのマイナスになり、平均客単価597円(前年同月比+1.3%)は8ヶ月連続のプラスとなった。
「チェーン別既存店前年比」 2015年11月(日本フランチャイズチェーン協会発表)
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 2.8 0.5 2.3
ローソン 0.2 0.1 0.1
ファミリーマート 1.4 ▲ 1.7 3.1
サークルKサンクス ▲ 0.7 ▲ 2.3 1.7
ミニストップ 1.1 0.2 0.9
別紙にて詳細データー添付参照ください。→ コンビニ統計