さくらコンビニ通信4月発刊号をお届けいたします。
平素は当グループの税理士法人さくら税務等ご利用頂き、誠にありがとうございます。今月号の「さくらコンビニ通信」をお送りいたします。3月は太平洋側では穏やかな日が多かったですが、、北陸、東北、北海道地方の方々は、まだまだ多くの雪が多かったと思います。東京では,3月30日頃から桜も満開となり、春爛漫と成っています。ただまだまだ寒さ厳しい地域もあり、全国的に春になるのは、もう少し我慢が必要なようです。さて、コンビニ業界においては、チェーン別、個店別の優劣がはっきりしてきており、勝組に成るためには、より正しい経営判断が求められます。そして正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。このメルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。
コンビニ業界最新動向データー
2月は平均気温が高く、また降水量は北日本太平洋側を除き少なかったため、既存店の来店客数は12か月ぶりのプラスとなった。しかしながら、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や惣菜等は引き続き好調に推移したものの、たばこ・雑誌の売上減少の影響が大きく、既存店売上高は前年を下回った。既存店ベースでは、来店客数11億105万人(前年同月比+0.1%)が12ヶ月ぶりのプラス、平均客単価602円(前年同月比-1.5%)が5ヶ月ぶりのマイナスになり、売上高6,629億円(前年同月比-1.4%)は11ヶ月連続のマイナスとなった。
コンビニ業界最新動向(大手5社)
「チェーン別既存店前年比」 2015年2月(日本フランチャイズチェーン協会発表)
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 2.2 1.3 0.9
ローソン ▲ 1.4 1.2 ▲ 2.6
ファミリーマート ▲ 3.0 ▲ 0.4 ▲ 2.6
サークルKサンクス ▲ 2.4 ▲ 3.1 0.8
ミニストップ ▲ 0.2 ▲ 0.5 0.3
別紙にて詳細データー添付参照ください。→ コンビニ統計