さくらコンビニ通信10月発刊号をお届けいたします。
平素は当グループの税理士法人さくら税務等ご利用頂き、誠にありがとうございます。今月号の「さくらコンビニ通信」をお送りいたします。9月は残暑厳しい日も少なく、コンビニ事業としては残念だったかもしれません。
ただ業界は同業との競争のみならず他業界とのせめぎ合いもより厳しくなってきている状況で、正しい経営判断をするにも、常に最新の情報を得ている必要があります。このメルマガもその一助と成れるよう頑張ってまいります。
コンビニ業界最新動向データー
8月は、西日本で平均気温が低かったことに加え、台風第11号、第12号等の影響により客数が減少した。特に冷し麺及びアイスクリーム等の夏物商材が不調となった。一方、客単価については、コーヒー等カウンター商材の好調により2ヶ月連続で前年を上回った。
既存店ベースでは、来店客数13億1,334万人(前年同月比-3.6%)が6ヶ月連続のマイナス、平均客単価606円(前年同月比+1.2%)が2ヶ月連続のプラスになり、売上高7,964億円(前年同月比-2.4%)は5ヶ月連続のマイナスとなった。
コンビニ業界最新動向(大手5社)
「チェーン別既存店前年比」 2014年8月(日本フランチャイズチェーン協会発表)
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 0.8 ▲ 1.2 2.0
ローソン ▲ 1.0 ▲ 5.3 4.6
ファミリーマート ▲ 3.0 ▲ 3.2 0.2
サークルKサンクス ▲ 6.8 ▲ 7.1 0.2
ミニストップ ▲ 4.8 ▲ 7.0 2.4
別紙にて詳細データー添付参照ください。→コンビニ統計調査