夏もお盆過あたりからの不良天気続きで盛り上がりに欠けたようですね。
平素は当グループの税理士法人さくら税務等ご利用頂き、誠にありがとうございます。今月号の「さくらコンビニ通信」をお送りいたします。今年の夏は特に西日本においては、散々の気候で、8月の台風11号に始まり、集中豪雨での地滑り土砂崩れ等々ひどい気候状況でした。弊社のお客様にも災害を受けられて、営業がしばらくできなかったお店もあったと聞き及びます。一刻も早い復旧をお祈りいたします。さて、コンビニさくら通信では、業界トピックス、や労務問題、また業界全体のデータや税務トピックス等も引き続き掲載致しますので、経営判断等にお役立てください。
コンビニ業界最新動向データー
コンビニ業界最新動向(大手5社)
7月は、西日本を除き平均気温は高かったが、台風8号による局地的な大雨や梅雨明けの遅れがあり、客数に影響を及ぼした。一方、既存店客単価については、コーヒー等カウンター商材の好調による買い上げ点数増加も影響し、前年を上回った。なお、既存店売上高は前年を下回っているものの、たばこの売上高減少分を勘案すると前年よりプラスとなる。既存店ベースでは、来店客数13億158万人(前年同月比-1.4%)が5ヶ月連続のマイナス、平均客単価617円(前年同月比0.7%)が4ヶ月ぶりのプラスになり、売上高8,030億円(前年同月比-0.7%)は4ヶ月連続のマイナスとなった。
「チェーン別既存店前年比」 2014年7月(日本フランチャイズチェーン協会発表)
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 2.1 0.1 2.0
ローソン ▲ 2.3 ▲3.8 1.5
ファミリーマート ▲0.7 ▲0.5 ▲0.2
サークルKサンクス ▲3.0 ▲4.5 1.5
ミニストップ ▲4.4 ▲5.3 1.0
別紙にて詳細データー添付参照ください。→コンビニ統計調査2014.08