いよいよ梅雨があけて、暑い夏が始まりましたね。
平素は当グループの税理士法人さくら税務等ご利用頂き、誠にありがとうございます。今月号の「さくらコンビニ通信」をお送りいたします。7月下旬には梅雨も明けて真夏日が続いています。皆様の為にも暑い夏を期待していますが、実は私のような外出の多い営業マンは暑い日は苦手なのですが、売り上げが好調だと、お会いするオーナー様方が明るい笑顔が多くみられるので、暑い時には暑い夏を!!と望んで日々勤しんでいます。さて、コンビニさくら通信では、業界トピックス、や労務問題、また業界全体のデータや税務トピックス等も引き続き掲載致しますので、経営判断等にお役立てください。
コンビニ業界最新動向データー
6月は、前半の降水量がほぼ全国的に平年を下回り、後半の降水量は東・西日本で上回った。また、気温は全国的に高めであった。コーヒー及びカウンター商材が引き続き好調に推移したが、たばこ・雑誌の購入者減少等の影響を受け、既存店売上高は前年を下回った。但し、たばこの売上高減少分を勘案すると、既存店売上高はほぼ前年並まで回復している。既存店ベースでは、来店客数12億4,835万人(前年同月比-0.9%)が4ヶ月連続のマイナス、平均客単価586円(前年同月比-1.0%)が3ヶ月連続のマイナスになり、売上高7,315億円(前年同月比-1.9%)は3ヶ月連続のマイナスとなった。
コンビニ業界最新動向(大手5社)
「チェーン別既存店前年比」 2014年6月(日本フランチャイズチェーン協会発表)
※昨対%表示 売上高 客数 客単価
セブンイレブン 2.1 0.9 1.2
ローソン ▲ 4.7 ▲2.9 ▲1.9
ファミリーマート ▲1.0 0.0 ▲1.0
サークルKサンクス ▲3.7 ▲3.2 ▲0.5
ミニストップ ▲3.0 ▲3.1 0.1
別紙にて詳細データー添付参照ください。→コンビニ統計調査2014.06